文章校正AI「Typoless」が「自治体・公共Week/第4回自治体DX展」に出展 自治体広報向けキャンペーン「訂正とお詫び 撲滅プロジェクト」スタート!

2024.6.25

 2024年6月26日(水)~28日(金)に東京ビッグサイトで開催される「自治体・公共Week/第4回自治体DX展」に、文章の誤りを自動で検知する文章校正AI「Typoless(タイポレス)」のブースを出展します。今年1月に朝日新聞社のグループ会社となった「ウェブアクセシビリティ」と「やさしい日本語」を強みとするソフトウェア開発企業、アルファサード株式会社(代表取締役社長:森崎 賢太郎)と共同で出展します。

jichitaikoukyodx2024

 自治体の広報担当者は、広報誌、プレスリリース、ホームページなど、多岐にわたる情報発信を担っています。しかし、人手不足や業務の忙しさから、誤字脱字や誤記載が発生することもあります。その結果、「訂正とお詫び」を出すことになり、広報の信頼性が低下し、さらに業務負荷が増えることにもつながります。

 そうした現状を解決するため、朝日新聞社では文章校正AI「Typoless」を活用した、自治体広報向けキャンペーン「訂正とお詫び 撲滅プロジェクト」を始めます。これにより、広報担当者の業務効率を改善し、信頼性の高い情報発信を支援します。

 本キャンペーンの参加者は、文章校正AI「Typoless」を2カ月無料(通常は30日間)でご利用いただけます。本キャンペーンの参加をご希望される自治体広報担当者の方は、下記の専用フォームからお申し込みください。もちろん、展示会のブースでのお申し込みも可能です。

 「Typoless」は、朝日新聞の過去40年間の記事データと膨大な校正履歴を学習させたAIに、約10万個の校閲ルール辞書の機能、ユーザーが独自に登録するカスタム辞書の機能を加えた校正ツールです。弊社内で自然言語処理などのAI研究を行う「メディア研究開発センター」が開発し、2023年10月にサービスを開始しました。個人向けプランのほか、API連携プランや法人向けエンタープライズプランを提供しています。個人向けプランとAPI連携プランは14日間、法人向けプランは30日間の無料トライアルが可能です。今年5月には文章をより読みやすく整える「良文サポート」機能を新たにリリースしました(プレミアム、エンタープライズプランのみ)。

 今後も文章校正や情報発信にかかわる業務効率改善、誤植や不適切表現によるブランド棄損や炎上などのリスクマネジメントに貢献するため、さらなる機能・サービスの向上に取り組んでまいります。本キャンペーンを通じて、自治体広報担当者の方の負担軽減に寄与いたします。

自治体広報向けキャンペーン「訂正とお詫び 撲滅プロジェクト」について

<背景>

 自治体の広報担当者は、広報誌、プレスリリース、ホームページなど、多岐にわたる情報発信を担っています。しかし、人手不足や業務の忙しさから、誤字脱字や誤記載が発生することもあります。そのため、「訂正とお詫び」を出すことになり、広報の信頼性が低下し、さらに業務負荷が増えることにもつながります。

<プロジェクトの目的>

 このキャンペーンは文章校正AI「Typoless」を活用し、自治体広報における「訂正とお詫び」を減らすことを目指します。これにより、広報担当者の業務効率を改善し、信頼性の高い情報発信を支援します。

<提供内容>

 キャンペーン参加者には、以下の内容をご提供します。

  • 文章校正AIツール「Typoless」の2カ月間無料利用
  • 誤字脱字の検出
  • 文法チェック
  • スタイルの一貫性確保
  • 利用方法のガイドラインとサポート
  • 導入から活用までの詳細なマニュアル提供
  • サポートチームによる質問対応

<期待される効果>

  • 訂正とお詫びの削減: 誤字脱字や誤記載の発生を減らし、広報資料の品質を向上させます。
  • 業務効率の向上: 校正作業にかかる時間を短縮し、他の重要業務に集中できる環境を整えます。
  • 広報の信頼性向上: 高品質な情報発信により、自治体の信頼性を高めます。

<展示会ブース>

自治体・公共Week 2024「第4回自治体DX展」

  • 日程: 2024年6月26日(水)~28日(金) 10時~17時
  • 会場: 東京ビッグサイト(西展示棟)