朝日新聞社の文章校正AI 「Typoless(タイポレス)」
校正ボタン一つで文章中に潜む炎上リスクもチェック
2025.7.10
文章校正AI「Typoless(タイポレス)」の炎上リスクチェック機能の精度が向上し、より便利に使いやすくなりました。
これまで、テキスト校正で炎上リスクチェックを行う際は炎上リスクチェックボタンを押して確認する必要がありましたが、UIを改善し、通常の校正ボタンを押すだけで同時に炎上リスクチェックができるようになりました。また、 AIの精度が向上したことで、実際には炎上リスクがない表現を誤って指摘するケースが減りました。加えて、AIが炎上リスクだと判断した理由が表示されるようになり、これまで以上に指摘の意図がわかりやすくなりました(PDF校正では炎上リスクチェックをご利用いただけません)。
文章を作成、発信する際は多様性への配慮がますます重要になっています。炎上リスクチェックは文章中に潜むリスク表現がないか、ボタン一つで簡単に確認できる機能です。今回の更新により、個人向けのスタンダードプランでは回数制限なしに、炎上リスクチェック機能をご利用いただけるようになりました。Typolessの進化した校正機能をぜひ、お試しください。

Typolessの炎上リスクチェック機能
ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に対する社会の意識が高まる中、文章を作成、発信する際は多様性への配慮がますます重要になっています。Typolessの炎上リスクチェック機能は、差別表現や偏見など、文章中に潜む炎上リスクをボタン一つで確認できます。
チェックできる内容の例
- 性別や年齢、職業などに対するステレオタイプ的な表現
- マイノリティを特別扱いするような表現や無理解な言葉
- 直接的・間接的に誰かを貶めたり、価値を低く見せたりする表現
- 特定の外見を望ましいとする表現や、身体的な特徴に対する無配慮な言葉 など
Typolessの新機能や使い方を紹介するウェビナーを毎月2回開催
Typolessの最新情報をお知らせするほか、開発担当者がご質問にお答えするQ&Aの時間もあります。
- 使い方ウェビナー: 2025年8月6日(水) 12:30~13:30、Zoomにて
お申し込みはこちら - ご相談ウェビナー(ご利用者様向け): 2025年7月23日(水)12:30~13:30、Zoomにて
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